キミ・ライコネンからの接触を喜ぶルノー

2010年09月20日(月)
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キミ・ライコネンが来年にルノーでF1へ復帰することに興味を持っているのは、「喜ばしい」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエが認めた。

ライコネンのマネジャーは先週、来年のルノー加入に向けてブーリエと話をしたとの報道を認めていた。ライコネンは昨年、契約を1年残しながらフェラーリを離脱。今年はWRC(世界ラリー選手権)に転向している。

「喜ばしいことだ。このチームが、再びF1チャンピオンにとって魅力的なチームになったということだからね」とブーリエは『AFP通信』へ認めている。

ルノーは2005年と2006年にフェルナンド・アロンソ(現フェラーリ)を擁してタイトルを獲得したものの、昨年にジェニイ・キャピタルへチーム株式の大部分を売却していた。

「われわれのシミュレーションによると、1回目のテストから現在までの間に、われわれのクルマは0.75秒から1秒速くなっている。うちは、最も大きく進化したチームだ」

「これは、満足に値するものだ。最高なレベルでやっていける素質がチームに備わっていると証明したのだから」とブーリエは加えた。

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