マーク・ウェバー(レッドブル)がフェリペ・マッサの後任として来年のフェラーリドライバーになる候補だと複数のメディアが報じている。
イギリスの『The Sun(サン)』紙、スペインの『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』紙、そしてイギリスのジャーナリストであるジェームス・アレンが、モナコからこのうわさを報じた。
フェラーリはフェルナンド・アロンソと長期契約を結んでいるが、すでにロバート・クビサ(ルノー)が苦戦の続くマッサの後任としてフェラーリ入りする可能性もあると報じられていた。
『The Sun(サン)』紙によると、もし2011年にレッドブルに残留できず、トップチームでのシートを獲得できなかった場合、ウェバーは引退する可能性もあるようだ。
レッドブルでのウェバーのシートについては、来年はキミ・ライコネンのものになるとのうわさもあり、『The Sun(サン)』紙は7月までに「パズルのピース」がそろう可能性もあるとしている。
一方で『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』紙は、マッサとウェバーがトレードされるような形になり、来年のマッサはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)のチームメートになる可能性もあると報じた。