フェルナンド・アロンソ「すべてが悪い方向にいった」/アブダビGP決勝

2010年11月15日(月)
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フェラーリのフェルナンド・アロンソは、7位でアブダビGPを終えた。ドライバーズ選手権では、2位でシーズンを終えている。

フェルナンド・アロンソ
「シーズン最後の瞬間に王座を失うのは残念だけど、これもレースだし、スポーツだからね。今日はすべてが悪い方向にいった。スタートもそうだし、戦略もそうだよ。今になって思えば、あんなに早くピットインしないほうが良かったね。でも、後から何かを言うのは簡単なことだよ」

「簡単な決断じゃなかった。レッドブルとレッドブルのドライバーにおめでとうと言いたい。シーズンの間ずっと、彼らは僕たちにない何かを持っていた。小さなものなんだけどね。彼らは、今の地位にふさわしいよ」

「この数日間言ってきたことだけど、今シーズンは最高だった。とても強烈な数ヶ月だったし、僕は素晴らしい雰囲気のチームにいる。ちょっと悲しさもあるけど、数時間後には頭もすっきりして、自分たちの成し遂げたことをじっくりと味わえると思う」

「この調子で続けていかないといけない。一致団結して、固い意志を持たないといけないんだ。今まで同じ決意を持って勝利を目指し、すぐに何かを学ぶこと、それはフェラーリの血の中にもあるもんだ。クルマを改良して、今年ドライバーやチームが犯したミスを、絶対に繰り返さないようにしないといけない」

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