2010年F1第19戦アブダビGPが11月13日(土)、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間19時)から60分間、プラクティス3回目が行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップになった。
1回目のセッション開始前に雨が降り、路面がぬれた状態でセッションが始まっていた前日とは異なり、この日はアブダビらしい晴天のもとでセッションが始まった。
今シーズンはレッドブルが圧倒的な速さを見せてきたが、このセッションでもレッドブルが速さを見せつけた。セッションはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップで終了。ベッテルのタイムは1分40秒696。3番手につけたルイス・ハミルトン(マクラーレン)には、コンマ6秒の差をつけている。
2位から5位までの結果は次のとおり。
2位マーク・ウェバー(レッドブル)1分40秒829、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分41秒280、4位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分41秒490、5位ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分41秒578。
小林可夢偉(ザウバー)は、14番手になっている。
アブダビGP公式予選は、このあと現地時間17時(日本時間22時)から始まる。