アブダビのF1サーキットにレイアウト変更を求める声

2010年11月18日(木)
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超近代的なサーキットであり、最先端施設の人気が高いアブダビのヤス・マリーナ・サーキットだが、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュによると、「欠点がある」ようだ。

「施設も何もかもが素晴らしいが、GP2でもF1でも分かったように、ここでは追い抜きがほぼ不可能だ」とウィットマーシュは『Guardian(ガーディアン)』へ語った。

1992年のF1チャンピオンであるナイジェル・マンセルも同様の意見を持っており、追い抜きが少なかったために、チャンピオン決定戦が退屈になったとして、『Daily Mail(デイリー・メール)』へこう話している。

「2人の主役、アロンソ(フェルナンド・アロンソ/フェラーリ)とマーク(ウェバー/レッドブル)は誰も抜けなかった。退屈なレースだったよ」

「攻めの姿勢で知られるアロンソが、前を走るクルマより速いクルマに乗っているのに、抜けなかったんだ。こんなことは理解できない」

そのため、サーキットのレイアウトを変更するべきだとウィットマーシュは語る。

「個人的には変更してもらいたい。素晴らしい施設だとは思う。だが、ストレートの終わりには、ラインが1本しかないシケインではなく。広くて難しいコーナーが必要だ」

サーキット責任者のリチャード・クレーガンは、将来的なレイアウト変更の可能性を否定せず、『Auto Hebdo(オート・エブド)』へ次のようにコメントした。

「すでにターン8出口を拡張しており、ほかにもいろいろな面で改善策を検討している」

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