フォース・インディアはメルセデス・エンジンを継続するとノルベルト・ハウグ

2010年09月02日(木)
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フォース・インディアが2011年もメルセデス・エンジンを使用するとノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長)が認めた。

先週スパ・フランコルシャンのF1ベルギーGP開催中、来年レッドブルとフォース・インディアがエンジン・サプライヤーを交換する用意が整っていると報じられた。

シルバーストンにファクトリーを置くフォース・インディアは、すぐに否定し2012年末までメルセデスと有効な契約を結んでいると主張していた。

またフォース・インディアは、期限日までに支払いを済ませており、「今後もずっとそうだ」と語った。

ハウグは、「Mr.(ビジェイ)マリヤは、請求の支払いにおいて、模範的な人物だ」と明かした。

「われわれには、顧客を変更する計画はない」とハウグはドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に語った。

また、ヘルムート・マルコ(レッドブル/アドバイザー)が、メルセデスV8エンジンをレッドブルに搭載するといううわさに終止符を打った。

「メルセデスからの愛され方をみると、彼らのエンジンを取得するのは、想像できない」とマルコは皮肉っぽく語った。

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