マクラーレンのジェンソン・バトンは、モナコGPをリタイアしている。
ジェンソン・バトン
「ほんとうに残念だよ。フォーメーションラップの後、ラジエターがある左側のサイドポッドに、冷却のカバーがついたままになっていたことに気付いた」
「問題はないと思っていたし、セーフティカーが入らなければ大丈夫だったと思う。でも、エンジンがすぐにオーバーヒートし始めて、パワーを失っていったからすぐにエンジンを止めた。レーシングラインにエンジンオイルを残すのは最悪だからね」
「こういった日もあるよ。人為的なミスだった。ただそれだけ。でも、ドライバーズ選手権のトップとは、まだ8ポイント差だし、もっと競争力が高くなると自信を持ちながらトルコへ向かうよ」