ウェバー「人生で最高な1日になった」モナコGP決勝

2010年05月17日(月)
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レッドブルのマーク・ウェバーは、モナコGPでポール・トゥー・ウィンを達成した。

マーク・ウェバー
「特別な1日になった。僕の人生で最高な1日になったと思うよ。F1ドライバーなら、レースに勝ちたいと心から願うものだし、もし選べるのなら、どのドライバーも最も素晴らしいこのモナコを選ぶよ。アイルトン・セナなどといったドライバーたちに並べるのは、とても特別なことなんだ」

「最後の数周はかなり強烈だった。実はドライバーズパレードの時に、ジェンソン(バトン/マクラーレン)が、リードしていると最後の数周は、コースがどんどん狭くなっていって、バリアがどんどん近づいてくるように感じるって言っていたんだ」

「残り15周になってから、実際にそんな感じだったよ。ここでの1-2フィニッシュは、チームとして誇れるものだし、ものすごいことだよ」

「セーフティカーはとても歓迎できるものじゃないね。懸命に攻めて、リスクを冒しながら速いタイムを記録してギャップを広げても、セーフティカーが入って、速いドライバーがまたすぐ後ろに来てしまう」

「そういった展開だと厳しくなるけど、これもドライバーの仕事だよ。落ち着いて、自分の仕事をこなさないといけない」

「この2レースで50ポイント獲得できたのは素晴らしいね。でも、まだまだ長い道のりが待っている。この先にも、あらゆる状況やコースが待ち受けている。興奮するような瞬間がたくさんあるだろうから、楽しみにしているよ」

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