ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)が、新テクニカルディレクターとしてチームに加入したジェームス・キーを歓迎している。
ザウバーではこれまで、ウィリー・ランプが長年にわたってテクニカルディレクターを務めてきたが、ランプが退職し、後任としてフォース・インディアからキーが加入するとすでに発表されていた。
デ・ラ・ロサは新しい人材の加入を前向きにとらえているようで、次のようにコメントしている。
「彼はこの仕事に適切な人材だと思うし、(中国GPの)週末ですでに僕たちは、彼には豊富な知識があると知ることができた」
「彼は、僕たちのどこが弱点なのか知っているし、そこに取り組んでいく」
「このスポーツでは、違う環境、違うクルマで働いてきた人から新鮮なアイデアを得るのは良いことなんだ」
「常に新しい人材を獲得するのが重要なんだよ。トップチームを見てみても、1年か2年ごとに他チームから新しい人材を獲得している」