ウェバー、怒りを見せることなく引退を否定

2010年03月25日(木)
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ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、マーク・ウェバー(レッドブル)が2010年限りで引退するかもしれないとメディアへ語っていたが、ウェバー本人はハミルトンのこの発言に怒っていないようだ。

ハミルトンはメディアに対し、もしウェバーが今年いい成績を残せれば、引退するような「気がする」として、次のように語っていた。

「彼は今年、いい形で終える最高なチャンスを得ている。もし彼がそのことを考えていても、僕は驚かないよ」

こういったハミルトンの発言に対して、ウェバーが怒りを見せると予想されていたが、予想に反してウェバーは怒りを見せることもなく引退を否定した。

「シーズンがどうなろうと、引退するつもりはないよ」

「それはルイスの意見でしょ。自分の意見を持つことは自由だよ。彼の言ったことついて、特に問題だとも思わないし、今の僕は満足している。僕にとってはいい状況だからね」

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