7シーズンをリザーブドライバーとして過ごしていたペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)は、1日(月)のテストで首に痛みが出たようだ。
デ・ラ・ロサは2003年からマクラーレンのリザーブドライバーを務めていたが、最近は実際にクルマを走らせる機会も少なくなっていた。
2010年にザウバーのドライバーとしてF1のレースドライバーに復帰するデ・ラ・ロサだが、1日のテストでは2番手のタイムを記録している。
しかし、スポンサーのロゴが少ないザウバーのカラーリングとこのタイムを関連づける関係者もいる。
「疲れたよ。いつもの初日よりも首が痛い。でも、僕が(F1に)1年乗っていなかったことを誰も忘れてはいないでしょ」とのデ・ラ・ロサのコメントを『Diario Sport(ディアリオ・スポルト)』紙が掲載した。