バレンシアでF1合同テストが開幕した1日(月)、ロバート・クビサ(ルノー)が最下位になっていたが、ルノーはタイムを気にしていないようだ。
タイムは遅かったものの、クビサは69周を大きな問題もなく走りきっており、「あんなに(燃料を搭載して)重いクルマを走らせたことは」ほとんどなかったと語っていた。
『Auto Hebdo(オート・エブド)』も、次のようなエリック・ブーリエ(チーム代表)のコメントを掲載している。
「今回のバレンシアテストの目的は、R30のコンセプトを確認することだ。パフォーマンスの追求ではない」
「パフォーマンスは後からついてくる」