ワールドチャンピオンという肩書きとともにマクラーレンへ移籍したジェンソン・バトンが、F1引退後の展望について語った。
F1ドライバーの間では最近、ラリーに参戦することが流行のようになっており、バトンもラリーへの興味があるようだ。
バトンは先週に行われたオートスポーツ・インターナショナル・モーターショーで、F1引退後は有名なダカール・ラリーへ参戦することを考えていると明かしていた。
「もし僕が他のカテゴリーでレースするとしたら、楽しむためだよ。トップチームでレースしていると、プレッシャーがすごく大きいんだ。向こう(ダカール)へ行って、ただレースを楽しみたい」とバトンは語っている。
またバトンは、ル・マンに参戦も「いいだろうね」と語り、その可能性を否定しなかった。