ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアム)のマネジャーであるウィリー・ウェバーは、ヒュルケンベルグのトップチーム移籍を目指しているようだ。
現GP2チャンピオンであるヒュルケンベルグは今シーズン、ウィリアムズからF1デビューを果たす。
また先月には、昨年にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が負傷した際、ウェバーがフェラーリと話し合いをしていたとヒュルケンベルグは明かし、次のように語っていた。
「最終的に、僕はGP2に集中することができて、タイトルを獲得できた。そして、きちんと準備を整えてF1に来ることができたんだ。あれ(フェラーリからのデビュー)が実現しなくて良かったんだろうね」
しかし、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)のマネジメントも担当しているウェバーは、いつかヒュルケンベルグのフェラーリ入りを実現させることを目指している。
「3年以内にフェラーリはニコを獲得する」とのウェバーのコメントを、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙が掲載した。