ロータスは、2月17日(水)にヘレスで2010年型車をデビューさせるようだ。『Autosport(オートスポーツ)』誌が報じている。
2010年シーズンを前にして、4回の合同テストが予定されているが、最後の2回のテストにロータスも参加するという。
ロータスのチーフテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインは、『Autosport(オートスポーツ)』誌へこう語っている。
「実際のところ、計画よりも1週間早く進行している。9月12日にエントリーを認められたとき、2月12日(金)にエンジンに火を入れることを予定したが、今では2月5日(金)に火を入れる予定になった」
「その後われわれは、2度目のヘレステストとバルセロナでの最後のテストに参加する。そのとき初めて、世界がわれわれのクルマが走っている姿を見ることになる」
「そしてバルセロナテストの最後の2日間には、2号車も走らせたいと思っている」
「近代のF1で、予定より1週間早く進行しているというのは素晴らしいことだ。9月12日にエントリーが認められ、いい状態で参戦できるというのは、いい流れだと言える」