ルノーから今年F1デビューを果たしたビタリー・ペトロフ(ルノー)。チームメートのロバート・クビサは、2011年もルノーに残留することが早々と決まったが、ペトロフはドライバーラインアップに入っていなかった。
しかし、ニック・ハイドフェルド(ザウバー)によると、ルノーの空いているシートはもはや誰が座るのか決まっているという。
「(ロシアの首相)ウラジーミル・プーチンは、F1のファンになった。ペトロフはプーチンのポケットから多くのサポートを得られる」とハイドフェルドが語ったと伝えられている。
先日プーチン首相は、ロシア国内でルノーマシンを走らせていた。