ルノーは、フォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンであるミハイル・アレシンを走らせた。アレシン58周を周回して、ベストタイムは1分42秒073で6番手になっている。
ミハイル・アレシン
「F1できちんとした走行をしたのは、今日が初めてだったよ。完全に期待どおりのものだった。チームに加わることができて、素晴らしい気分だよ。エンジニアやメカニックと協力して、いろいろなことが試せた。午後の走行が始まるころには、クルマのバランスがとてもよかったし、かなりいい感触になっていた」
「唯一の問題は油圧系の漏れだね。それで終盤に、走る時間が少しなくなってしまった。路面温度が下がって、一番タイムが出やすいときに走れなかったから残念だよ。でも、全体的には素晴らしい経験だった。この最高なチャンスをくれたチームと、ルノー・スポールに感謝したい」