アブダビGPのフリー走行2回目で、ピットレーン入り口の白線をまたいでピットレーンへ進入したルイス・ハミルトン(マクラーレン)が、戒告処分を受けた。
フリー走行中にハミルトンは、ピットレーン入り口の1つ前のコーナーで、前を走るブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)をよけるようにコースオフ。その後、セナの目の前を横切る形でピットレーンへ進入した。この際、ハミルトンはセナと接触しそうになっていただけではなく、ピットレーン入り口の白線をまたいでピットレーンへ進入していた。
セッション後、スチュワードはハミルトンとセナから事情を聞いた結果、ハミルトンを戒告処分にすることを決定した。