マクラーレンのルイス・ハミルトンは、4位でブラジルGPを終えた。
ルイス・ハミルトン
「今日は全ラップで、できる限り攻めていたよ。でも、僕にとっては厳しいレースになった。この順位でレースを終えられて、幸運だと思っているくらいだよ。クルマの感触が、プラクティスのときとは違っていたんだ」
「ストレートで周回遅れを抜くのにも苦労した。スタートではフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)に抜かれていたし、Fダクトがきちんと機能していないと感じられるほどだった」
「僕にはまだ、ドライバーズ選手権を勝ち取るチャンスがあるけど、24ポイント差だから、失うものなんて何もない。アブダビでは、勝つためにできることは何でもやって、ほかのみんなにトラブルが起きることを願うよ。いつものように、僕たちは決してあきらめないし、攻め続けていく」
「これまでにも、シーズン最終戦では何が起きるか分からないということを何度も見てきた。奇跡が必要になるけど、奇跡が起こる可能性だってあるよ!」