三重県の鈴鹿サーキットで14時から予定されていたF1日本GPの予選が、悪天候のため延期になった。
9日(土)の鈴鹿は強い雨に見舞われており、午前中に行われたフリー走行でも、ほとんどのドライバーがタイム計測を行わない状況だった。
予選は14時から予定されていたものの、まずは予選開始が30分間延期。日本GPで元ドライバー代表としてスチュワードの補佐を行っているアレキサンダー・ブルツを乗せたセーフティカーがコースインすると、予選開始をさらに30分間延期することが発表された。
ヴァージンのティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシが、メカニックとカードゲームで時間を潰すというパフォーマンスを見せ、国際映像で配信される場面もあった。
しかし、セーフティカーによる3度目のコースチェックが行われた直後、予選を10日(日)に延期することが発表された。予選の開始時間など詳細は、発表され次第お伝えいたします。