フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、シンガポールGPをリタイアした。
ビタントニオ・リウッツィ
「1周目は難しかったよ。いいスタートを決めて、ハイドフェルド(ニック・ハイドフェルド/ザウバー)を抜こうとしていた。彼はエイドリアン(スーティル/チームメート)と横並びでターン7をまっすぐ行っていたんだ。僕は自分のラインを守っていたんだけど、コーナーを抜けると彼らが2人ともライン上に戻ってきて、僕はウォールへ押し出された」
「ハイドフェルドと接触して、フロントウイングが少し壊れたのと、リアサスペンションにヒビも入ったんだと思う。次の周には完全にサスペンションが壊れたんだ。レース展開を見る限り、いい位置でフィニッシュできたはずだから、とても残念だよ。次の日本では、いいレースになるよう願っているよ」