ルノーのビタリー・ペトロフは、11位でシンガポールGPをフィニッシュした。
ビタリー・ペトロフ
「素晴らしいスタートを決めて、序盤は10番手を走っていた。1回目のセーフティカーでピットインして、ウェバー(マーク・ウェバー/レッドブル)を除けばプライムタイヤ(ソフト側)を装着しているトップだったから、状況は良さそうだった」
「ヒュルケンベルグ(ニコ・ヒュルケンベルグ/ウィリアムズ)と何が起きたのか、なぜターン7で彼が僕を押し出したのか、ビデオで確認しないといけない。とにかく、彼のせいでポジションを3つ落とした」
「そのあとは、フォース・インディアを抜けずにいたマッサ(フェリペ・マッサ/フェラーリ)に前をふさがれ、全員が同時にタイヤ交換をしたから、抜くことはできなかった。厳しいレースだったけど、僕の運は昨日の予選でどこかに行ったみたいだね」
「鈴鹿からは僕に流れがきて、予選と決勝でうまく週末をまとめられるよう願っている」