マクラーレンのルイス・ハミルトンは、シンガポールGPフリー走行1回目で9周を周回して、ベストタイムは1分56秒884で18番手。フリー走行2回目では、28周を周回してベストタイムは1分47秒818で5番手になっている。
ルイス・ハミルトン
「今日はいくつかの部分で路面がぬれている部分が残っていて、とても難しかったけど、かなり良いセッションだった。かなりの接戦だね。僕たちには競争力があるし、明日はもっと時間があるから楽観視しているよ」
「今日上位になったドライバーとも戦えると思う。レッドブル勢に絶対勝てないわけじゃない。確かに、彼らはセクター2とセクター3でとても速いので、僕たちもそこでタイムを短縮するため懸命に働かないといけないけど、きっと実現できると自信を持っている」
「それから、コースの変更で状況が悪くなったと思う。シケインはとても気を抜けないものになった。時速170マイル(時速約270km)で入っていくんだけど、何かがうまくいかずに縁石に当たってしまったら、危ない事故につながる可能性もある」