ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)が、F1ドライバーによって組織されているGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の新会長に就任した。
これまでは、メルセデスGPのリザーブドライバーだったニック・ハイドフェルドがGPDAの会長を務めていた。しかしハイドフェルドは、2011年からのF1タイヤサプライヤーであるピレリのテストドライバーになったため、全戦に顔を見せなくなった。
そのためGPDAは、ベルギーGPの行われているスパ・フランコルシャンで会議を行い、今週末にF1参戦300戦目を祝っているバリチェロを新会長に選出した。