F1は「モナコGPなしでもやっていける」とバーニー・エクレストン

2010年07月20日(火)
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F1界の最高権威バーニー・エクレストンが、F1は「モナコGPなしでもやっていける」と言い放った。

2011年にはインドGP、2012年にはアメリカGPがF1カレンダーに加わる予定になっており、エクレストンはロシア市場の開拓も狙っている。

この数年、F1の年間レース数は増える傾向にあるが、エクレストンはチーム側と、年間20戦を上限とする合意を結んでいるとみられる。

今年は全19戦で戦われるF1だが、今でもF1の伝統的な開催地ヨーロッパのレースが半数を占める。だが、ヨーロッパの開催地は、ほかの開催地よりも開催権料が安いとされる。

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