ロータスのヘイキ・コバライネンは、クラッシュでヨーロッパGPをリタイアしている。
ヘイキ・コバライネン
「まず何より、2人とも無事なのはいいニュースだよ。マーク(ウェバー/レッドブル)が宙を舞っていたから、もっと悪い結果になっていた可能性もある。2人とも無事でよかった。あんなに早くレースが終わってとても残念だよ」
「僕は順調に走れていて、コンマ5秒ずつ後ろのクルマとの差を広げていった。マークとはポジションを争っていたから、僕はポジションを守ろうとしていた。僕は何も間違ったことはしていないけど、彼が僕に追突してきたんだ」
「彼はブレーキングポイントを逃したんだと思うけど、かなり危ない角度で僕に追突したんだ。彼のフロントタイヤが僕のリアタイヤに当たって、彼が宙を舞った。メディカルセンターへ行くことが義務付けられているけど、そこでマークとは握手したよ。僕は大丈夫だし、うれしいことに、マークも大丈夫だよ」