ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)は、ジル・ビルヌーブ・サーキットの路面が再び問題にならないか心配していると認めた。
最後にカナダGPが行われた2008年、そしてその前年2007年には、レーシングライン上の数カ所で路面のアスファルトがはがれるという問題が発生していた。
しかし統括団体FIA(国際自動車連盟)は9日(水)、2008年に問題となった部分は再舗装されたと発表している。
だが、「気を付けておく必要がある」とロズベルグは語り、さらに続けた。
「毎年改善されていたけど、毎年ひどい状態だったからね」
「でも、FIAの関係者とも話をしたから、信じているよ」
「FIAは注意深く観察しているって言っていたから、問題ないと思う」