トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミが、カナダGPを前にした心境を語った。
セバスチャン・ブエミ
「プロモーションで冬にここへ来て、氷の上でF1を走らせた。雪が1メートル積もっていたから、コースなんて全然見えなかったよ! でも、最後にここでグランプリがあったときに僕は、レッドブルのリザーブドライバーだったから、週末がどういった感じで進んでいき、フリー走行でどう路面が変化していくのか、感触はつかめている」
「あの時はチームが、ぼろぼろになっていくアスファルトに苦しめられていたのを覚えているけど、その大部分は再舗装されているだろうね」
「今年初めてダウンフォースの低い仕様のクルマを走らせるから、楽しみにしているんだ。こういったコンディションだと、サプライズが起きることもあるからね。ドライバーによって差のつくコースだから、ポイント獲得を期待しているよ」
「1月にここを訪れた時は楽しめた。NFL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の試合も観戦したんだ。モントリオールの街が全体的に好きだし、フランス語が話されているっていうことも素晴らしいね。そうそう、食事も最高だったよ!」