フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、トルコGPの予選で再びミスをしたと指摘されると、不機嫌になっていた。
モナコGPのフリー走行でアロンソがクラッシュし、シャシーを壊したために予選に参加できなくなった際、すでにイタリアのメディアはアロンソを非難していた。
このほかにも、オーストラリアGPでのスピン、マレーシアGP予選での戦略、そして中国GPでのフライングなどもミスだと指摘されている。
『Corriere dello Sport(コリエーレ・デロ・スポルト)』紙は、「アロンソ、大失敗」とタイトルをつけ、トルコGP予選Q2の終盤にブレーキングでロックしたことで、アロンソが再びミスを犯していたと報じた。
だがこれに対しアロンソは、「ミス? 僕は遅れを取り戻そうと思ってブレーキを遅らせて、リアのブレーキがロックした。これがミスだって言うなら・・・」怒りを見せながらこう語るアロンソのコメントを、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙が掲載している。