フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、ピットレーンからモナコGPをスタートすることになった。
15日(土)に行われたモナコGPのフリー走行で、アロンソはセッション序盤にターン3で激しくクラッシュ。このクラッシュによってアロンソのクルマは大きく損傷していた。
フェラーリがクラッシュしたクルマを調べたところ、ダメージはシャシーにもおよんでいたことが判明。予選までに新しいクルマを用意することができないため、アロンソは予選には参加せず、ピットレーンからモナコGPをスタートすることになった。
モナコのコースはガードレールに囲まれ、曲がりくねっていることから、コース上でのオーバーテイクがほぼ不可能になっている。アロンソにとって今年のモナコGPは、非常に厳しいレースになるだろう。