今季は、元F1ドライバーが、スチュワードに任命されているが、次のグランプリでは、アレキサンダー・ブルツが務めることになった。
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッドは、今季から経験豊富な元F1ドライバーをレーススチュワードに任命し、決定事項の話し合いに彼らを加えるようになった。
バーレーンGPでは、アラン・プロストが務めていた。また、オーストラリアGPでは、トム・クリステンセンが、マレーシアGPではジョニー・ハーバートがスチュワード団に加わった。
オーストリア人で36歳になるブルツが、上海で行われる中国GPでスチュワードになることをドイツの『Passauer Neue Presse』が伝えている。
ブルツは、2007年にウィリアムズでのレースが最後となった。