シューマッハと対等になることを求めるロズベルグ

2010年03月24日(水)
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ミハエル・シューマッハがメルセデスGPの2010年型車W01が好みに合わず苦戦している一方で、チームメートのニコ・ロズベルグはW01のスムーズな走りに満足できているようだ。

開幕戦バーレーンGPでは、シューマッハが新たに幅の狭くなったフロントタイヤなどF1の新規則やアンダーステアに苦しんでおり、週末を通じてロズベルグのペースがシューマッハを上回っていた。

「現状では、クルマについてかなり快適に感じているよ」

「解決すべきちょっとした問題はいくつかあるけどね」とロズベルグは話している。

だが、7度のチャンピオンになったシューマッハと比べ、実際にはどこで勝っているのか質問されると、ロズベルグは『Bild(ビルト)』紙へこう答えた。

「史上最高とも言われるドライバーに勝っているって?」

「そんな質問には答えられないよ。ただ、完ぺきな人間なんていない。つまり、僕が強みを発揮する分野も必ずあるってことだよ」

さらに、今週末のオーストラリアGPでもシューマッハを上回ることができるか質問されたロズベルグだったが、社交辞令的なコメントを残しただけだった。

「僕が求めているのは、ミハエルと対等になることだよ。そして、オーストラリアでは力強いパフォーマンスを発揮できると思っている」

バーレーンでは、フリー走行、予選、そしてレースでもシューマッハを上回ったロズベルグだが、シューマッハがアルバート・パークで4回優勝しているという事実によって自信が深まることはないと語る。

「もし僕がミハエルの成績によって自信を深めたとしたら、それはあまりいいことだとは言えないね」とロズベルグは笑いながら話していた。

また、オーストラリアGPの決勝が17時(日本時間15時)にスタートすることについて、ジェンソン・バトン(マクラーレン)は危険になる可能性があると指摘していたが、ロズベルグも同じ考えなようだ。

「もし太陽がかなり低い位置まで沈んできたら、大きな問題になるよ。特に、コックピットの前で両側が高くなっている今年のクルマだとね」とロズベルグは語っている。

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