マクラーレンのジェンソン・バトンがオーストラリアGPを前にした心境を語った。
ジェンソン・バトン
「オーストラリアでのレースには、とてもいい思い出がある。グリッド上のほとんどのドライバーと同じように、僕はアルバート・パークでデビューしたし、デビュー戦は楽しめたよ。リタイアするまで4番手を走っていたんだ」
「2006年にはポールを取った。レースでは完走できなかったけどね。そしてもちろん、去年は僕にとって、おとぎ話のようなレースになった。ポールからの優勝だったんだ。僕のキャリアの中で、最も満足できて、感動した瞬間だね」
「今年のレースについては、全体的なペースに対する自信を深めてアルバート・パークへ行けると思う。バーレーンとは大きく異なっている。タイトで低速なセクションがなく、高速コーナーばかりなんだ。僕たちのパッケージに合っていると思うよ」
「開幕戦では、MP4-25に関してとても有益なことを学べた。チーム全体がそれを実践に移すことを楽しみにしている」