レッドブルでは、セバスチャン・ベッテルが午前中に、マーク・ウェバーが午後に走行した。
前日の走行時間が予定より短くなったため、午前中にベッテルが走り、午後にはウェバーがシーズン開幕へ向けた準備を完了させた。両ドライバーとも同じようなプログラムで走っていた。
ベッテルの周回数は76周、ベストタイムは1分20秒667で5番手。ウェバーの周回数は61周、ベストタイムは分20秒496で2番手になっている。
イアン・モルガン(レースエンジニアリング責任者)
「昨日は走行時間を失い、セブ(ベッテルの愛称)とやろうと思っていたことがすべてできなかったので、今日は1日半分の作業を行い、137周も走った。忙しい1日だったが、多くのことをこなせた」
「今回の最終テストは、われわれにとっていいテストになった。2回のヘレステストでは、ドライで走れる時間が少なかったが、ここではほぼすべてがドライになり、軌道に戻ることができ、今週は大きく進歩できた。非常にいいテストだった」