ロータスでは、ヤルノ・トゥルーリがこの日の走行を担当した。
油圧の問題により、コース上でクルマを止める場面もあったが、大きなトラブルではなく、ロータスは着実にクルマの開発と改良を進めた。
トゥルーリの周回数は70周、ベストタイムは1分25秒524で10番手になっている。
27日(土)もトゥルーリが走行する予定だ。
マイク・ガスコイン(チーフテクニカルオフィサー)
「ヤルノとセットアップに取り組み、生産的な1日になった。セットアップの問題をいくつか特定することができ、セットアップを向上させるための明確な方向性を見いだすことができた。まだまだ先は長く、このクルマはもっとタイムを短縮できる」
「ちょっとした油圧の問題によりコース上でクルマを止めたが、大きな問題ではなかった。全体的には生産的な1日であったし、明日も同じように生産的な日にすることを目指している」