F1界のボス、強盗被害をビジネスに利用

2010年12月07日(火)
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F1を巨大ビジネスに育て上げたバーニー・エクレストンの手にかかれば、強盗被害も大きなビジネスチャンスになる。

エクレストンは先日、ロンドンにあるオフィスの近くで強盗の暴行を受け、F1の公式時計スポンサーでもあるウブロの高級腕時計などを奪われていた。

そして、ウブロの新広告には、強盗による暴行によって右目の周りがあざで変色しているエクレストンの顔写真が使われ、「ウブロのために人はここまでやる」というエクレストンのコメントも掲載されている。

ウブロによると、この写真もコメントも本物だという。『7sur7.be』が報じるところでは、この広告は『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』と『International Herald Tribune(インターナショナル・ヘラルド・トリビューン)』で8日(水)に掲載がスタートするようだ。

カルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)はこれについて、「ミスターE(エクレストン)らしいことだね!」とツイッターでつぶやいている。

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