2010年のF1最終戦の決勝スタートを数時間後に控え、戦いの舞台アブダビに雨が迫っている。
アブダビGPが行われるヤス・マリーナ・サーキットは、砂漠に囲まれており、1年を通じて雨が降ることはほとんどない。しかし、最近はその珍しい雨が続いており、12日(金)にも雨が降っていた。
決勝レースを2時間後に控えた段階で、F1へ気象データを提供しているメテオ・フランスのレーダーでは、サーキット周辺で雨が降っていることが確認された。
今のところ、ヤス・マリーナで雨は降っていないが、チャンピオン決定戦でもあるアブダビGPが雨の影響を受ける可能性も出てきた。