2010年F1第19戦アブダビGPが11月12日(金)、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で開幕し、現地時間17時(日本22時)から90分間、プラクティス2回目が行われ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップになった。
セッション開始直後から各車が走行を始めたが、セッション中盤にルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップに立った。そして、セッション終盤にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)がコース脇にクルマを止めるトラブルも。マッサはクルマを止める直前、「燃料がなくなった」と無線でチームに伝えていた。
ハミルトンはトップに立った後もタイムを更新し、ハミルトンがトップのままセッションは終了。ハミルトンのタイムは、1分40秒888。1分40秒台を記録したのはハミルトンのみだった。
2位から5位は次のとおり。
2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分41秒145、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分41秒314、4位マーク・ウェバー(レッドブル)1分41秒315、5位ロバート・クビサ(ルノー)1分41秒576。
小林可夢偉(ザウバー)は、14位だった。
アブダビGPプラクティス3回目は明日13日(土)、現地時間14時(日本19時)から始まる。