小林可夢偉、休暇改革国民会議後の囲みインタビュー

2010年10月07日(木)
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Q:休暇改革国民会議を出席した感想は?
小林可夢偉(以下、可夢偉):まず、予想していた通りです。会議の内容については、意見が分かれて、最後まで大きな課題にはなると思います。それ以上に、いろんな業種の方と話す機会がないので、そのような人たちと話しました。実際話している内容は一緒なんですけれども、話し方によって、すごく変わるんだなと実感しました。

Q:印象的に残った意見はありますか。
可夢偉:特に印象的な意見はなかったです。言葉自体が印象的というよりも、考え方はたぶん一緒の方向にいっているということは間違いないと思います。ただ、休暇分散をどうするのかというのは、やってもいいと思います。それで良い(意見)悪い(意見)が必ずあると思います。それ以上に、有休を取れるように、ちゃんと国がやってやるか、会社がやってあげるか、っていうことをやることが一番大事じゃないかなと思います。分散化も大事だと思いますが、それ以上に有休をちゃんと人が取れるようにしなければならないと思います。例えば、何パーセント取らなければいけないということです。そうなれば、いやでも取らないといけなくなると思います。

Q:年間、休日はどれくらいになりますか。
可夢偉:僕は、ほとんど休日ですよ、違います?(笑)

Q:シーズン中はほとんど休みがないですよね。
可夢偉:ないですね。でも、休みだと思っているんで、自分(の中)で。休みが取れない分、休みって思うようにしています。

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