富士スピードウェイで28日(日)、トヨタのファン感謝イベント『トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010』が行われ、多くのファンがモータースポーツの楽しさを体感した。
毎年恒例になっている『トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル』も、今年で10回目。例年通り、国内外で活躍するトヨタドライバーが集結。海外からは、NASCARのデイビッド・ロイティマンとジョーイ・ロガーノが参加。このほかにも、トヨタのドライバー育成プログラムTDP(トヨタ・ヤング・ドライバー・プログラム)所属の小林可夢偉(ザウバー)と中嶋一貴も登場した。
また、富士スピードウェイは今年、台風9号の被害を受けていたことから、今回のイベント中にも、寄付金が集められ、合計で約98万円の寄付金が、片岡龍也らからフィナーレの際に小山町長へ手渡された。
今年は晴天に恵まれたこともあり、朝から多くのファンが富士スピードウェイに詰めかけ、主催者発表で2万5,500人のファンが走行イベントのほかにも、数多くの体感型のイベントを通じて、モータースポーツの魅力にふれていた。