パナソニック、ザウバーのスポンサーでF1復帰か

2010年10月13日(水)
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パナソニックが、小林可夢偉(ザウバー)のスポンサーとして、F1に戻ってくるのではないかといううわさが広まっている。

大阪に本社を置くパナソニックは、2009年までトヨタF1レーシングのタイトルスポンサーを8年間務め撤退した。

しかし、トヨタとは2012年までチームのタイトルスポンサーになることを同意していた。また、パナソニック社はまだF1に関心があることを示していた。

日本GP決勝後、パナソニック関係者がザウバー関係者と可夢偉に会ったとうわさされている。

ザウバーのCEOであるモニシャ・カルテンボーンは、鈴鹿で「日本市場を味方につけるには、理想的な状況です。経済状況の厳しさ、特に日本が厳しい状態であることは理解しています。ただ、今回の(可夢偉の)パフォーマンスが、彼へのサポートの後押しになることを願っています」と語った。

可夢偉は、自分自身が日本のモータースポーツに対して重要な存在であると以前から話している。

「僕はモータースポーツを発展させなければなりません。まだ(日本経済が)厳しい状況なので、スポンサーを探していません」と語っている。

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