トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル始まる

富士スピードウェイで28日（日）、毎年恒例のトヨタによるファン感謝イベント、『トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル』が始まった。

富士スピードウェイでは朝から晴天に恵まれており、午前10時から、全参加ドライバーやチーム監督、ゲストなどが集まってウェルカムセレモニーが行われ、山科忠専務取締役があいさつ。山科専務が開会を宣言すると、ピットレーンに並んだレーシングカーのエンジンが一斉にスタートし、エキゾーストノートで集まったファンを出迎えた。

今年の『トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル』には、昨年同様に豊田章男代表取締役社長も参加。豊田社長はレーシングスーツを着て登場しており、今年はドライバーとしての参加とのことだ。

また、国内の各カテゴリーで活躍するドライバーのほかにも、トヨタのドライバー育成プログラムであるTDP（トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム）所属の小林可夢偉（ザウバー）や、中嶋一貴も参加。このほかにも、NASCARからはデイビッド・ロイティマンとジョーイ・ロガーノが来日した。

『トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル』では、走行イベントやトークショーのほかにも、ファンが参加できる各種イベントが開催され、ドライバーらとファンが1日、交流をはかることになる。

この記事をシェアする

Tweet

Facebookでシェアする

2010年F1ドライバー

2010年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース