9月29日(水)、小林可夢偉(ザウバー)が観光庁で“スポーツ観光マイスター”任命式に出席した。
白いシャツ、黒のスーツで登場した可夢偉は、8月に面会した溝畑宏観光庁長官と再び対面し、観光マイスターの任命状と名刺、ピンバッジが手渡された。
スポーツで世界中を飛び回る可夢偉に、日本の魅力をいろんなところでアピールしてもらい、日本代表の顔として、観光マイスターになってもらいたいという溝畑長官の願いが伝えられた。
任命状を送った溝畑長官は可夢偉に「鈴鹿で優勝!」とエールを送ると、可夢偉は「がんばります」と力強く答えた。
アジアの中でF1の歴史が一番長い日本、F1を活用して日本の観光をどうアピールできるかが、今後の課題となる。
※携帯サイトでは、可夢偉の囲みインタビューを後ほど掲載します。お楽しみに!