これまで、かたくなにF1韓国GPキャンセルの可能性を否定してきたF1最高権威バーニー・エクレストンだが、ついにキャンセルの可能性があると認めた。
韓国GPの開催まで数週間になった段階でも、開催地である韓国インターナショナル・サーキットは最終査察を受けていない。しかしエクレストンは、自身もF1の統括団体FIA(国際自動車連盟)も、韓国インターナショナル・サーキットには満足していると語っていた。
しかし26日(日)、エクレストンは『BBC』の番組に出演し、解説者であるエディ・ジョーダンへこう認めた。
「良くない。6週間前には査察を受けているはずだった」
「査察は受けたが、合格しなかった」
査察は、10月10日(日)の日本GP後に行われる予定となったが、ここまで査察の日程を延期するのは、新サーキットとしては異例なことだとエクレストンも認める。
日本GP後に査察が行われるということは、F1の貨物がすでに韓国へ向けて出発し、F1サーカスが韓国への移動手段やホテルの予約を取った後に査察が実施されることになる。
「われわれがやっていることは非常に危険なことだが、これは”レースをキャンセルするかしないか?”という問題だ。彼らはすべて問題ないと言っている。彼らを信じようじゃないか」とエクレストンは加えた。
さらにエクレストンは『AP通信』へ、韓国GPが開催されれば「ラッキー」だとも語っていた。
「実際に開催されるまで、懸念があるのは確かだ」
「運を味方につけ、開催されることを願うしかない」とエクレストンは韓国GPについて話している。
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