マクラーレンのジェンソン・バトンが、イタリアGPを前にした心境を語った。
ジェンソン・バトン
「スパ(ベルギーGP)でフィニッシュできなかったことは、もちろん僕のタイトル争いにとって理想的なことじゃない。だから、タイトル争いに復帰することを心に誓いながらモンツァ(イタリアGP)に向かうよ」
「ベルギーでは、週末を通じて僕たちのペースが、とても期待の持てるものだった。僕たちは急速にクルマを進化させているし、常に学習し続けているから、イタリアでも同じようにできると楽観的になっている」
「イタリアに持ち込むパッケージを、完ぺきにコースに合っている状態にするため、まだやるべきことはある。でも、エンジニアたちがクルマの理解を深めてくれたと信じているから、僕たちの調子はいいはずだよ」
「モンツァでのレースが大好きなんだ。とてもユニークなんだよ。最小限のダウンフォースで、ストレートを信じられないような高速で走る。そして低速コーナーでは、グリップは低いし、とても暴れやすいクルマになっているんだ」
「トップでの競争の激しさを考えれば、とても接近した、スリリングなグランプリになると思う」