F1チームが組織するFOTA(フォーミュラ1チームズ・アソシエーション)の次期会長は、まだ決まっていない。現FOTA会長である、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが語った。
ベルギーGPの期間中、ウィットマーシュの後任として、ウィリアムズのチーム会長アダム・パーが、FOTAの新会長に就任すると報じられた。
また、現在副会長を務めるフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリの後任として、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストが、新しい副会長になるとも報じられていた。
しかし『Globe Esporte(グローブ・エスポルチ)』は、ウィットマーシュの後任は年末まで決まらないと報道。その一方で『Globe Esporte(グローブ・エスポルチ)』は、独立系チームから新会長が選出されるとしており、パーの可能性が高いとも報じている。
「私の任期は年末までだ」
「11月か12月に投票があるだろう」とウィットマーシュは語っていた。