ビタリー・ペトロフ、ルノーエンジンとともにロータス移籍か

2010年09月02日(木)
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ビタリー・ペトロフ(ルノー)が2011年、ルノーエンジンとともにロータスへ移る可能性がある。『Motorsport Aktuell(モータースポーツ・アクチュエル)』が報じている。

多額のスポンサー資金を持ち込み、ルノーでF1デビューを果たしたペトロフ。しかしルノーは、ペトロフを来季も残留させるか決めていない。

最近のレースではいいパフォーマンスを見せていたペトロフだが、ベルギーGPの予選では一度もタイムを計測することなくクラッシュしていた。

『Motorsport Aktuell(モータースポーツ・アクチュエル)』によると、ペトロフがロータスへ移籍する可能性もあるという。今シーズンはコスワースエンジンを搭載しているロータスだが、来季はルノーエンジンを搭載するとのうわさがある。

ペトロフが離脱することで空席となるルノーのシートは、ティモ・グロック(ヴァージン)、ニック・ハイドフェルド、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)のものになる可能性があるとされている。

『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』の報道によると、ベルギーGPの際に将来のことについて質問されたスーティルは、2011年に向けて「まずはフォース・インディアと話す」とコメントしていたようだ。

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