2010年ベルギーGP金曜プラクティス2回目の結果

2010年08月27日(金)
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2010年F1第13戦ベルギーGPが8月27日(金)、スパ・フランコルシャン(1周/7.004km、8月29日決勝44周/308.052km)で開幕し、現地時間14時(日本時間21時)から90分間、プラクティス2回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップになった。

雨の中で行われた1回目のセッションでは、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップになっていた。今週末は連日雨の予報になっているため、使える数が制限されている雨用タイヤの使い方にも気を使う必要がある。

セッション開始時の天候は曇り、気温18℃、路面温度21℃。雨は降っていないものの、路面がぬれた状態で始まった2回目のセッション。しかし、各車が走行を重ねると路面の状態は良くなっていき、セッション中盤には路面の一部が乾き始めた。

ドライタイヤでの走行が始まると、一気にタイムが向上していき、順位は目まぐるしく入れ替わった。しかしセッション終盤、危険なエリアに観客がいる可能性があるとして、セッションは赤旗中断となった。

この段階ではエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がトップだったが、残り3分でセッションが再開されると、アロンソがトップタイムを更新。このセッションもアロンソがトップで終了した。アロンソのタイムは、1分49秒032だった。

2位から5位までの結果は次のとおり。

2位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)1分49秒157、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分49秒248、4位ロバート・クビサ(ルノー)1分49秒282、5位フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分49秒588。

小林可夢偉(ザウバー)は10位、山本左近(ヒスパニア・レーシング)は23位だった。

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