小林可夢偉、鈴鹿市を表敬訪問

日本に帰国中の小林可夢偉（ザウバー）が、6日（金）に鈴鹿市役所を訪れ、鈴鹿F1協議会長でもある川岸光男市長を表敬訪問した。

鈴鹿市役所の1階ロビーでは、200人以上の可夢偉ファン、鈴鹿市民、そして職員が大歓声と拍手で可夢偉を迎えた。可夢偉は花束を受け取ると、「7年ぶりの鈴鹿でのレースを非常に楽しみにしている」と語り、ファンからのサイン攻めにも快く応じていた。

その後、川岸市長を表敬訪問した際には、川岸市長が毎回2位のドライバーへのプレゼンターになっていることを知り、「優勝よりまずは2位狙いですね（笑）」と周囲を和ませた。

懇談後に可夢偉は、自身のヘルメットにサインを入れて川岸市長にプレゼント。川岸市長からは、鈴鹿市の伝統工芸である『伊勢型紙』と『鈴鹿墨』が可夢偉に贈られた。これには可夢偉も、「すげぇ～。これは日本人にしかできませんね」と喜んでいた。

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