ザウバーは、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われたピレリタイヤテスト2日目で、小林可夢偉とセルジオ・ペレスを走らせた。可夢偉は43周を周回して、ベストタイムは1分42秒110で9番手。ペレスは46周を周回して、ベストタイムは1分42秒777で12番手になっている。
小林可夢偉
「新しいピレリタイヤで今回のテストをすることができてよかったです。午前中には、技術的な問題もありましたが、このタイヤでの経験をまた少し積むことができましたし、来年に向けたデータを得ることもできました。このクルマで走るのは最後だったので、C29にもありがとう! と言いたいです」
「そして、チームのみんなにも感謝しています。今後も彼らと働くのが楽しみです」
セルジオ・ペレス
「とてもいい1日になったよ。少し問題はあったけど、作業を終えることはできたし、たくさんのデータを得ることができたから、これから分析するよ。僕にとっては、ロングランを走ることが重要だった。クルマにも少し慣れてきたし、エンジニアや手順にも慣れたよ。そのおかげで、エンジニアへよりいいフィードバックをできた」
「とても満足しているし、シーズン前のテストを楽しみにしている」